ハングル検定は3級から準2級にかけていきなり難易度が上がり、合格者数も受験者数に比べると5割くらいと比較的難しいと言われています。
私もハングル検定準2級合格者の1人ですが、どういった勉強をすればいいのか当時は色々と悩み、試行錯誤したものです。
今回は、これからハングル検定準2級を受ける方へ向けてこういった勉強法で私は合格したよ!とお伝えしようと思います。
何か1つでも参考になったらうれしいです。
目次
①ハン検ペウギで勉強する。
まず一番初めにしたことは、ハン検ペウギを購入しました。
ハン検ペウギは各レベル別に出ていて、主に出題される文法やことわざ・慣用句などの単語がたくさん載っています。
ある意味、出題範囲をあらかじめ教えてくれているものなので私はまずこのペウギを3周しました。
3周することで記憶の定着がよくなりました。1日に3~5単元ずつ進めていくと比較的そこまで時間がかからずに1周終わることができます。
これは単語にも言えることですが、最初からすべて覚えようと思わないことが続けるコツです。
②hanaの韓国語単語<中級編>を使う
必ず壁にぶち当たると言っていいほどの課題の1つは単語です。
もう覚える単語量が多いことなんの!
ハン検に関してはもうこのhanaの韓国語単語帳を頼りにひたすら覚えました。
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単語帳の効率のいい覚え方については別記事にてご紹介しています。
私自身も実践してこここまでやってきているので、参考になったらうれしいです。
③リスニングに関しては前田先生!
聞き取り力をあげるテキストは、前田式韓国語パワーアップドリルを購入しました。
この教材は4色のボールペンを使って聞き取れた単語を書いていくというテキストですが、わかってるつもりなのに実際に書いてみると自分の語彙力のなさをたたきつけられる教材です(笑)
このテキストをやりこむことで聞き取れなかった音が聞き取れるようになってきました。
後は、朝の通勤時間やお風呂の時間にはラジオを流して聞いていました。
お風呂には防水用のスピーカーを購入して脱衣所からiPhoneで飛ばして隙間時間を活用しました。
湯船につかりながらゲストとの会話を聞くのが至福のひと時です。
④過去問を繰り返し解く
こちらは王道ですが、過去問を解いて自分の現時点での実力を知る必要があります。
採点する瞬間はドキドキするものですが、過去問は何度も解いて傾向を知っておくと焦らずに試験を受けることができますのでかかせません。
メルカリなどで中古で買い、3冊は解きました。
⑤慣用句・ことわざを覚える必要がある
これにはなかなか苦戦しました。
単語の次に苦戦したのですが、リアルな韓国語は、ことわざ慣用表現から学ぶを購入しました。
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絵で説明されているので頭に入りやすかったです。
過去問にでている慣用句は絶対に覚えたのと、トウミにでていることわざも半分くらいは覚えておきました。
日本語でもなかなか慣用句やことわざを使わないので、日本語の辞書で意味を調べることもありましたが何度も何度も読み返すことで覚えました。
ハン検合格のための対策 まとめ
上記にご紹介した方法でハン検準2級に合格することができました。
期間は試験日よりおおよそ3か月前から準備しました。
突然難易度が上がると感じられる方もいると思いますが、独学でもしっかり対策を練れば合格できる範囲なので最後まであきらめずに一緒に頑張りましょう♪
私は怠け者なので、渋々とやる力を発動させてきました。
合格したいなら渋々でもやる力!です。
ぜひ取り入れられそうな部分があったらやってみてください!