サイバー韓国外大

サイバー韓国外国語大学1年生が終了しました。

サイバー韓国外国語大学1年生が終了しました。

先日、계절학기も無事に終え、サイバー韓国外国語大学1年生が終了しました。9月から大学2年生になります!

今は大学が夏休み期間に入ったのでこの1年間を振り返り記録を残したいと思います。

目次

1年間授業を受けて変わったこと

あっという間に終わってしまった1年でしたが、いくつか自分の中で意識が変わったことがありました。

韓国語を書くことへの苦手意識がなくなった

入学する前は、問い合わせをするにも自分の韓国語が正しいのかどうか不安に駆られていたのですが入学後は常に自分の意見や考えを韓国語にしなければならないためとにかく書かなければなりませんでした。

ビジネス韓国語の授業を取ったことで、普段仕事で取引してる会社様への連絡時に韓国式ではどのように聞くのかの理解ができたのがとても役に立ちました。

また、日本語学部の日本語から韓国語への翻訳する授業を取りました。

普段は韓日の翻訳がメインですが逆に考える時の勉強もしたことで文を書くことへの抵抗が感じにくくなっていきました。

その結果、気づいたらその文が合ってようが間違っていようが積極的に調べ書いてみるということへ楽しさを覚えるようになりました!

韓国語を書くことへの苦手意識がなくなったのは私の中でも大きな一歩です。

ネイティブのスピードへの慣れ

当たり前ですが韓国の大学なので、話すスピードは外国人だからゆっくり…などというハンデがありません。

韓国語の授業は、外国人向けなのでゆっくり話してくれますが教養やそれ以外の学部の授業は普通のスピードで話します。

教材を読みながら授業を聞き、メモを取るのでとても集中します。

授業が終わったら疲れますが(笑)、この繰り返しなのでスピードに慣れました。

初めの頃は冗談を言っても、ついていくのに必死で余裕がなかったのですが後期は教授の上段にクスッと笑えるほどになりました。

私の中ではこの1年ここが大きかったです。

1年生を終えて

次に2年生へ向けた課題や目標を記録したいと思います。

自分の韓国語を指摘されることも

ネイティブではないので、ネイティブらしく話せるようになるにはたくさん勉強しなければならないですね…

過去に何度か日本語らしい韓国語の使い方をしていると指摘されました。

もちろん私が日本人ということを踏まえた上で指摘されましたが次への課題ができた出来事でした。

新たに先生をつけました

上記のことを踏まえて、対策することにしましたがこれが自然なのか不自然なのかを見てもらえる先生がいなかったのでオンライン授業をお願いすることに。

仕事と大学の授業だけでも1週間がとても忙しいので週に30分だけですが、日本語から韓国語へ直しそれを先生に添削してもらい、文法の確認や、韓国人はどのように考えてこういう表現をするのか、好むのかなどを授業で教えてもらいます。

よりネイティブらしい表現を学ぶには、辞書や文法書ではなくネイティブに学ぶことでしか分かりません。

語学学習者への壁ですね…

日本語っぽい韓国語からの脱却

ということで、2年生からの目標はジャパニーズ・イングリッシュならぬジャパニーズ・コリアンにならないように勉強していきたいと思います。

できることから1つ1つ、着実に!の精神で2年生も頑張っていきたいと思います!

まとめ

1年があっという間だったので、きっと2年生もあっという間に過ぎることでしょう。

学年が上がることにより高度なことが理解でき、使えるような学習者になれることを意識して引き続き楽しく勉強をしていきたいと思います。