先日、未経験からwebtoon翻訳を始めて半年経ちました。思えばあっという間だったような気がします。
1ヶ月経った頃も感じたことを書いた気がしたので今回も前回と同様に半年経って自分の中で何か気づいた点などを書いていこうと思います。
あれから半年、されど半年ということで同じような状況にいる方や立場の方にとって何かの参考になれたら嬉しいです。
目次
まずは半年経った私の語学レベル
昨年の10月にTOPIKを受けました。
その結果がこちら。
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300点中200点ということで、目標にしてた5級に合格しました!
あと100点で満点ですが、なかなか満点は取れないと思うので
6級合格ラインである230点!
あと最低でも30点UPを目指して勉強したいと思います。
webtoon翻訳家としてお仕事をする前にTOPIKは6級ないと書類審査にすら通らないと思っていたのですが、ある記事でないに越したことはないが翻訳のクオリティは資格証明となんら関係ないと読んだので思い切って応募してみました。
その結果、こんな私でも今仕事ができているので、まだ6級とってないから挑戦するのはやめよう…と思っている方がいたらとりあえず受けてみることをオススメします!
会社によっては資格などよりトライアルテストのクオリティを見てくれるところもありますし、未経験者でもOKな求人もあるので気になる方はぜひ応募してみてください:)
オノマトペに強くなってきた
最初の頃、オノマトペは本当に大変でわかるものといえばドキドキくらいでした。
辞書をひたすら引いてそれでも分からない場合は既存の作品から該当部分を見つけ出したこともありました笑
正直、本を買って覚えてる余裕がないのが現実でいかに空き時間に勉強をしておくかが大事なのかなと思いました。
あとはなんと言っても辞書ではこういう意味だけど、絵的にどうみてもそういう意味じゃない!って使われ方をしている時は日本の漫画からそういう場面ではどんなオノマトペが使われているのかを探しました。
最近はそのパターンが掴めてきてオノマトペに迷いが減ってきましたがまだまだ検索の鬼です。
調べ物が好きなのが救いだと思います!
オンライン韓国語教室に通い始めた
やっぱり語学には終わりがないので、常に勉強をしていたいという気持ちがあり週2日オンライン授業を受けています。
TOPIKの6級合格を目指す授業をしながら、韓国の日常に触れられるような授業をお願いしています!
特に私は留学経験がないので自分の目で直接韓国の文化に触れたことがありません。
なので漫画の翻訳をしてる時に、韓国の独特な文化などの場面が出てきた時にこれってどうなんだろう?と迷う時は先生にカトクして聞いたりもしてます。
特にこの数年はコロナウイルスの影響で外出自粛が続いていたため、その中でもできることはあると思いオンラインの授業を始めました。
私は日本にある韓国語教室ではなく、韓国にある語学院の教室に通っています!
そこは現地にも教室があるのでたくさんの方が通っているようです:)
日記の課題が毎日あるのでその添削をしてくれたり、今は作文対策の授業をしてるのでネイティブの表現を学んでいます。
翻訳関連の授業は、先生がオススメしてくれたwebtoonを読んでそれをどう訳したかなどを授業でやっています。
あとは私が翻訳をしていて、うまく検索結果が出なかったときなどは先生に聞いて教えてもらったりしています。
最近流行ってるスラングや、それから方言!これがなかなか…今の私の課題です笑
まとめ
次なる目標は、今は会社勤務で翻訳の仕事をしていますがフリーランスとしても仕事の案件をいただくことです!
その開拓に向けて、まずはこのまま実践を積んでいくことと書類審査で落ちないためにTOPIK6級合格を目指します。
資格がなくても確かにこうして仕事はできますが、語学レベルが高ければ高いほどその分仕事の処理速度が速いのも事実としてあります。
これは会社で働いていると特に痛感しますが、そこも勉強だと思い尊敬して逆に教えてもらったり学ばせてもらっています。
私もまだまだこれから頑張ります:)
この記事が何かの参考になれば幸いです!!